”日経平均の高値引けは曲者?”
日経平均が続騰で9521円24銭+406円64銭高と高値引けとなりました。
今晩は白狐です。
本日は値上り銘柄数1530=東証1部シェア89.11%と多くの銘柄が値上がりとなり急騰しました。
詳しくは”怒涛の株ブログ”:http://blog.livedoor.jp/agarebyaccoをご覧下さい。
しかしどうも私には今日のこの高値引けは”曲者”に思えてなりません。米国大統領選挙開票でMr.OBAMAが新大統領に当選確実で新大統領の経済政策期待とか?ここも何だか疑わしい?と言う感じを受けます。
ではどの当たりがそう思う要因かと言いますと・・・・・
<検証>
1)日経平均が10/28.安値6994円90銭から今日まで値上り率36.12%上げてきていることで、今日の時点で目先の戻り水準である25日移動平均値=9307円71銭を抜いたこと。
2)直近の9/22.高値1万2263円95銭→10/28.安値6994円90銭までの値下り幅-5269円05銭で、今回10/28.安値から今日の高値までの値上り幅+2526円34銭で下げ幅に対してほぼ半値戻しにあること。
3)昨日段階ですでにテクニカル分析面でストキャス%K・%D・SDが目先の高値警戒ゾーン80%以上にあり、今後調整に入る可能性があること。
4)明日以降、6日ECB(ヨーロッパ中央銀行)理事会、米GM決算、7日米10月雇用統計発表、10日・日本機械受注統計発表、15日G20金融サミット開催など重要なイベントや経済指標の発表を控えていること。
5)今回ここ数日間の値上がりが為替動向によりもたらされており、為替のドル安傾向が今後も起こる可能性が十分あり、為替次第では再び売り先行になる懸念があること。
6)米新大統領が決まっても実際に経済政策はじめオバマ新大統領が政策実行に入るまでにタイムラグが長くあること。
7)10/28.の6994円90銭を最安値と見た場合の反転に入ったとすれば、ここ数日間の+36.12%の値上がりで、ここから上に戻り待ちの売りが待っており、売りをかぶりアヤ押しが目先来る可能性が高いこと。
以上のとおり1)株価水準要因Ⅰ、2)株価水準要因Ⅱ、3)テクニカル指標要因、4)イベント・経済指標要因、5)為替動向要因、6)米経済政策タイムラグ要因、7)需給要因、などこの”7つが曲者の正体”であり、今日までの高値で含み益の出ている方は用心に越したことはありません。また今回のリバウンド一発目相場に乗り遅れた方は、次に来るであろう押し目を狙うチャンスともいえます。
昨日もコメントしたとおり、同じ銘柄を売り買いする値段のタイミングを上手く捉えていけば次に来る二発目リバウンド相場で儲けることが出来るでしょう。
安岡正篤先生曰く『激さず、踊らず、競わず、随わず、以って事を成すべし=四不訣』
<白狐>
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